大きな一歩

こんにちは。丸尾歯科の庄司です。

朝晩、急に冷え込んできましたが体調はいかがですか? 風邪など召しませんように。

庄司家には2人の娘(小2と小1)がいるのですが、遅まきながら自転車デビューいたしました。

姉の方は1年生の時に自転車を買ってもらったのに、またがるだけで満足の様子。こげない自分を認められないらしくしばらくは飾り物状態でした。それでも少しづつ練習させ、今年の春過ぎによろよろと乗り出し、今ではほとんどコケる事もなくご機嫌に乗り回しています。

一方、妹は「自転車は1年生になってから!」との親のお達しに耐え、ようやくこの程自転車を手に入れました。今までは姉の自転車を時々貸してもらってよちよち歩きだけ。姉が自転車に乗れ出すと、自分は乗れないものだからご機嫌斜め。自分の自転車を手に入れても、姉と比べられるものだからやっぱりご機嫌斜め。姉が気を使ってなだめたりすかしたり。

そしてついに先日、2回くらいペダルを回したらすぐ足を着く状態だったものが、突然壁を越えたのか、公園の端から端まで足を着かずに走り切りました!

もちろん大げさに褒めてあげましたが、得意そうな顔! その証拠に鼻がヒクヒクしています。姉もコーチしたかいがあったのか安心顔。

たかだか自転車デビューではありますが、行動範囲が広がっていくという意味でも大きな一歩ではないかと思います。

練習を重ねて壁を乗り越える感動を忘れずにいてほしいと願う親でした。

 

しかしながら、有難いのはじいじとばあば。自転車2台もありがとう…。