インラボ(inLab)導入

こんにちは。丸尾歯科の技工士・池山です。

インラボとは、

デンツプライシロナ社が展開している、歯科技工所向けのデジタルCAD/CAMシステムの名称です。

歯科医院で導入されるセレックと連携し、歯科技工物(詰め物や被せ物)の高精度な設計・製作をデジタル化・効率化するための機器やソフトウェアの総称として世界中で広く利用されています。

丸尾歯科では、2020年にセレック(CEREC)システムを導入しました。

1Dayトリートメント以外にも、虫歯の保険治療がメタルからCAD/CAMへ移行し需要が増えたため、当院の3階技工室にインラボを導入していただきました!!

従来の「型取り」から「石膏模型の製作」「手作業によるワックスアップ・鋳造」という工程をデジタル化し、技工サイドの生産性向上と、よりスピーディーな歯科治療が可能になりました。

 

「インラボ」の主な特徴

⚫︎高精度なデジタル技工

 口の中をスキャンした3Dデータをもとに、詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)などの修復物を高精度かつ短時間で設計・削り出し(ミリング)できます。

⚫︎幅広い対応素材

 ジルコニア、ハイブリッドレジン、ガラスセラミックスなど、多様な歯科用素材の加工(ウェット・ドライ両対応)が可能です。

⚫︎歯科医院とのスムーズな連携

歯科技工所と歯科医院をオンラインで直結することで、外注する際にも型取りから納品までの時間を大幅に短縮できます。

 

診療室で光学印象したセレックのプライムスキャンのデータがプラットフォームであるDSコアに一括保存されます。

それらスキャンファイルをインラボにインポートして設計&製造していきます。

CADのソフトウェアとCAMのソフトウェアが別にあるため、削り出し中も別の方の設計ができるので、より効率的に仕事を進めることができます。

 

将来消えゆく職業の上位にランキングされる、歯科技工士ですが…丸尾歯科で培った院長のこだわり(機能性や清掃性)を、デジタル技工にも生かしていきたいと思います。