こんにちは。丸尾歯科・技工士の池山です。
ノンクラスプデンチャーとは
歯茎と同じ色の樹脂(レジン)で歯を覆い、金属のバネ(クラスプ)を使わずに固定する部分入れ歯のことです。

ノンクラスプデンチャーのメリット
①金属の留め具が見えないため、審美性が高く自然な見た目になる
②金属アレルギーの心配がない
③保険適用の入れ歯と違い、柔軟性があるので装着感が良い
④自費治療の入れ歯の中では、比較的安価である

愛歯技工所のノンクラスプデンチャー「キレイデス」は、当院でも作ることができます。
型取りをしてから、約10日程で完成します。


目立たない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」の注意点は3つあります。
1.柔軟性があり入れ歯が動きやすい
柔軟な素材により動きやすい特性があるため、支える歯や歯肉さらには骨に負担がかかる場合があります。+金属のレスト(入れ歯の沈下を防ぐための維持装置)をつけるのがおすすめです。
2.衝撃で割れる可能性がある
通常の使用では問題ありませんが、落下や強い圧力がかかると割れたりヒビが入ったりする可能性があるため、取り扱いには十分な注意が必要です。定期的な点検と適切な保管方法を心がけてください。
3.保険が適用されない
審美性を重視した治療のため、保険適用外の自由診療となります。費用面や素材選びについて、事前にしっかりと歯科医院で相談し、納得したうえで決定しましょう。
ノンクラスプデンチャーは、目立たない入れ歯を求める方にとって魅力的な選択肢のひとつです。その審美性や快適性により高く評価される一方で、注意点である耐久性やコスト、適応症例の制限については正しい理解が求められます。
気になる方は、自分に合った入れ歯を選ぶためにも、是非お気軽に相談しながら、検討してみてください。