フッ素が歯によいと言われる3つの理由

6月のイベント

『むし歯予防月間』

フッ素ジェルサンプルプレゼントを実施中!(無くなり次第終了)

この機会にフッ素ジェルの効果をお試しください。

フッ素って何?

フッ素は自然界に多く存在するごくありふれた物質です。魚介類や野菜、果物、水などにも少量含まれており、私たちの身体の中にも存在しています。おもに歯や骨などの硬い組織がつくられる時や、それらの健康を保つ時にとても重要な役割をはたしています。

 

フッ素が歯によい3つの理由

1.再石灰化を助ける

むし歯菌の出す酸で溶けだした歯のミネラルがフッ素とくっついて再び歯にとり込まれ、歯を修復します。

2.歯質を丈夫にする

修復された歯の結晶がもとの歯の結晶より硬く丈夫になります。

3.むし歯菌の活動をおさえる

フッ素には抗菌作用があるのでむし歯菌の働きをおさえます。

 

フッ素の有効な使用方法

①フッ素先口

低濃度のフッ化ナトリウム溶液を水に溶かし、少量口に含んでブクブクうがいをする方法です。

②フッ素入り歯みがき粉の使用

就寝中はだ液が減るので寝る前が効果的。すすぎは1回、少なめの水で。すすぎでフッ素を捨ててしまっては効果は期待できません。

③フッ素塗布

歯医者で使用するフッ素は濃度が濃く、歯の強化にとても役立ちます。まず、歯面清掃し、フッ素がとりこみやすい状態にしてから、フッ素塗布を行います。また、生えたての乳歯や永久歯は、歯の質が弱く虫歯になりやすいため、フッ素を塗ると予防効果を大きく期待できるとされています。

 

まとめ

歯の質や口の中の環境は1人ひとり違うので、予防の効果も人それぞれです。
自分にあったフッ素の使い方をご相談ください。