こんにちは。丸尾歯科技工士の安波です。
歯科医師や歯科衛生士に比べると一般の人にはあまり馴染みのない歯科技工士の仕事についてご紹介します。
歯科技工士の主な仕事は・・・
歯科医師の指示に基づき歯科治療における詰め物や被せ物、入れ歯、歯列矯正装置、インプラントなどの作成や加工、修理を行います。
歯の形や色、口の大きさなど、患者さんごとに違うので精密な製作技術を求められる職人のような面があります。
歯科医師と同程度の知識と手先の器用さ、高い技術を兼ね備えていなければなりません。
しかも作成する技工物は口の中に入るものなので小さいものがほとんど。視力も大事になってきます。
歯科技工士の働く場所は・・・
約7割が歯科技工所、約3割が病院や診療所です。
病院や診療所に就業している技工士は以外と少ないのです!!!
でも!丸尾歯科には僕を含め2名の歯科技工士が常駐しています!
メリットとしては、
我々技工士が患者さんの歯の形や色を直接見ることが出来るので、仕上がりが綺麗で周囲の歯との調和がとれる。
入れ歯や矯正装置が破損した時などの修理やメンテナンスがすぐ行える。
出来る限り患者さんの要望をスピーディーに対応することが可能ですね。
歯科技工士の仕事は、患者さんの身体の一部を補って本来の機能を取り戻し助けるために作業しており、人々の健康と幸福に貢献出来るとてもやりがいのある仕事です。
このブログを通して少しでも技工士に興味をもってくれるといいなと思います。
進路に悩んでいるひと、、、ぜひ歯科技工士の道選びませんか?^_^