正しい入れ歯の、お手入れ保管について

歯科衛生士の山口です。

皆さんは普段入れ歯を、どの様にお手入れ、保管されてますか?今回は入れ歯のお手入れと保管についてのお話です。

 

「入れ歯のお手入れ方法」

1 入れ歯を外し、落として破損したり、排水溝に流れたりしないように、洗面器などを下に置いて水を流し、入れ歯専用のブラシで洗います。

 ※この時、歯磨き粉などは付けません。 

 

2 ぬるま湯に洗浄剤を入れ、入れ歯を浸けておきます。

●熱湯や漂白剤につけたり、乾燥させたりするのは、変色や変形のもとになるのでやめましょう。

●総入れ歯で汚れが付きやすいのは、歯と歯のすき間や、裏側の歯肉と接着する面です。

●部分入れ歯は複雑な形をしているものや、金属の部分などに汚れが残りやすいです。

 

 

「汚れたままの入れ歯を入れていると…」

・入れ歯に付く歯垢(デンチャープラーク)が溜まり、義歯性口内炎の原因になる。

・口腔内の細菌が増え、器官に入ると誤嚥性肺炎を起こす危険がある。

などのことがあります。

 

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