出産して間もないお母さんや、妊婦さんにもぜひお伝えしたい、
抱っこの仕方のお話です。
正しい抱っこの仕方は、
赤ちゃんのお口が閉じる姿勢です。
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〇 良い例
このように、首が反らないように支えるだけでなく、赤ちゃんの太ももが保護者と接するようにまぁるく抱っこしてあげましょう。
腰が安定すると頭も安定し、
自然とお口が閉じる姿勢になります。
抱っこひもを使う時には、赤ちゃんを抱っこする高さに気をつけましょう。
赤ちゃんの位置が下に下がるとお口が開いてしまいます。
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〇 良い例
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✖ 悪い例
保護者の背中の留め具が脇の位置にくるように、ひもの長さを調節しましょう。
頭が後ろに反る状態は、頭の重さで首の骨に負担がかかってしまい、赤ちゃんにもしんどい姿勢です(>_<)
自分で姿勢が作れない赤ちゃんの頃から、抱っこの仕方によってお口がポカンと開くことが習慣になってしまうと、口呼吸に繋がってしまいます。
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✖ 悪い例
口呼吸は、鼻呼吸に比べて風邪をひきやすくなりますし、お口が乾燥して唾液が少ない状態になると、虫歯や口臭の原因にもなってしまいます。
お口の健康、全身の健康のためにも抱っこの仕方に気をつけてあげたいですね(^-^)
丸尾歯科 保育士兼歯科助手 季羽まり子