「2017年度バイコンデンタルインプラント研修会」

公開日:  最終更新日:2017/08/02

東京にて上記セミナーに参加してきました。

 

インプラントには様々な種類があります。

骨吸収が進んだ症例にインプラントを埋入する際には、上顎洞(鼻の横の骨の空洞)や下歯槽管(下顎の神経や血管の通っている空洞)に対するリスクを軽減するために骨増生を施す必要があります。しかし、追加費用や治療期間の延長を懸念して、インプラント治療自体を躊躇してしまうことも少なくありません。

 

このバイコンは長さが6mmしかありません。なので、このインプラントを使用することで、骨高径に制限がある方でも骨増生に伴うリスクや費用を懸念することなくインプラント治療を受けるて頂くことができます。

右がバイコン6mm。

左の普通のものと比較して、かなり短めなのが分かりますか?(写真がボケてしまいましたが)

普通のインプラントよりかなり短く、骨吸収などにより埋入の難しい患者様にも安全に手術できるので、おすすめできるシステムだと思います。

興味のある方は気軽にご相談ください。

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