「即時荷重・早期荷重への道」セミナー報告
12/16、大阪にてセミナーに参加してきました。
「即時荷重・早期荷重への道」
講師は、林 揚春先生。
インプラント治療が当たり前となってきていますが、今の流れは手術した日に仮歯を入れる治療が始まっています。
これらの治療法は従来のインプラント治療と比べて、患者目線の治療が達成できます。
今回セミナーを受けたAnyRidge Implantは特徴的なデザインを有しており、
それらの特性を活かすことで、抜歯即時埋入や即時荷重・早期荷重をシンプルに行うことが可能となっています。
抜歯即時埋入や即時荷重・早期荷重とは?
通常のインプラント治療は、インプラントを埋入してから、約3カ月待ってから型取りをしてかぶせものが入ので、数カ月噛むことができません。
しかし、すぐに歯が欲しい、お食事をしたいと思われる方は多いはず…
抜歯即時埋入や即時荷重・早期荷重は、治療期間が短く、患者さんの不自由な生活の期間を最小限にするということで有効なインプラント治療の方法となります。
「抜歯即時埋入」
抜歯をすると同時(即時)にインプラントを埋入。
※骨質が良好な状態になければ受けることはできません。
「即時荷重」
インプラント埋入後、 1週間以内にかぶせものが入る。
仮歯は、骨に埋め込んだインプラントの上に固定させ、審美性に優れている。
※骨質が良好な状態になければ受けることはできません。
「早期荷重」
インプラント埋入後、1週間~2ヵ月以内にかぶせものが入る。
興味のある方はお気軽にご相談下さい。
松山に負けず劣らず、大阪も寒かったです。
インフルエンザもはやってきているようですし、皆さんも風邪対策を万全に。