子どもの靴の選び方

 

靴の選び方は、姿勢歩き方に影響し、

それは歯並びや噛み合わせにも関わってくるってご存知ですか??

 

お子さんが10歩くらい歩けるようになったら、

『ファーストシューズ』を選びましょう♪♪♪

 

赤ちゃんの足は柔らかいですよね?

かかとの骨はまだできていません。。。

かかと、足首をしっかり支えてくれる靴が大切!

 

☆靴の選び方☆

1.かかと部分が固く、少しハイカットのもの

2.マジックテープが2本以上のもの

 

サイズは、縦だけでなく横幅も気をつけてあげてくださいね。

横幅がきゅうくつだと、指が変形してしまいます。

 

 

☆自分で靴を履けるようになったら☆

 

靴に足を入れたら、まずかかとをトントンしましょう!

その後でしっかりマジックテープを締めます

ベロの部分がまっすぐになるといいですね。

つま先トントンは、足指が変形する原因にもなりますのでしないように。

 

そして大きくなってからも気をつけたいのは、

靴にとって大切な

かかとを踏まないようにすることです!

 

もし、かかとを踏んで履いていたら…

「きちんと靴を履くと、かっこよく速く走れるよ」と言ってあげましょう!

また、靴のお下がりはおすすめできません(>_<)

前に使っていた人の履き癖や歩き癖がついているのでやめましょうね。

 

最近は、土踏まずがない扁平足O脚などのお子さんも増えています。

足の成長のためにはたくさん体を動かして遊ぶことはもちろん、靴の選び方や履き方も大切。

小さい頃から靴選びや正しい靴の履き方を身につけてあげたいですね(*^^*)

 

丸尾歯科 保育士兼歯科助手 季羽まり子