丸尾歯科には、「子どものお口育て隊」がいます。
SNSやブログ、子育てひろばでの講演、託児を利用してくれているお母さんたちとのお話の中で、
赤ちゃんの時から
お口の力を育む🌱
ということについてお伝えしています。
今、歯並びや噛み合わせといった口腔機能に問題があるお子さんが増えています。
そういったお子さんは、お口がいつもポカンと開いていて口呼吸だったり、姿勢が悪かったりすることも多いのです。
ではなぜ、歯が生えていない赤ちゃんの時期からお口の力を育てることが大切なのでしょう?
良い歯並びのためには、
あごの成長、そして舌や唇などの筋肉の発達や正しい使い方が重要です!
あごやお口の筋肉を育てる第1歩は、生まれてすぐの授乳の時期🍼から始まります。
授乳は自然とお口の筋肉を育てるトレーニングになっています。
そして固形物を食べられるようになるためのお口の機能を育んでいく、離乳食の始め方や進め方も大切です。
赤ちゃんの時期に覚えたお口の使い方は、お子さんの一生のお口の健康に繋がります。✨💎
赤ちゃんの時期に健全な口腔機能の育成が得られないと、高齢になったときに機能の衰え(フレイル)が早まってしまいます。
丸尾歯科では「オーラルフレイル」といって、高齢の方でお口の機能の低下が見られる方に、トレーニングを行っています。
お口の機能が低下すると話しにくくなる、ものを飲み込みにくくなる、むせやすいなどに加え、誤嚥性肺炎にも繋がってしまいます。
高齢になると、お口の機能は低下してしまいます。⤵⤵
少しでもそれを緩やかにするためには、
子どもの頃にお口の機能をしっかりと発達させておく
ということが大切なのです。
またお口の機能というのは、呼吸や姿勢、足の使い方👣が大きく関係しています。
赤ちゃんの時期の抱っこの仕方、離乳食を食べる姿勢、発達に合わせて体をたくさん動かして遊ぶこと、頭や体を支える土台となる足を正しく育む靴選びなど、0歳1歳の頃に取り入れて頂きたいことがたくさんあります(^-^)
そのため、お子さんが赤ちゃんの時期、そして妊娠中から
お子さんのお口を育てるということを知って欲しい!
という思いで、情報を発信しています。
気になることなどあれば、ぜひお気軽に声をかけてくださいね🎵
子どもの「お口の機能の育み方🌱」について、ブログにまとめています。こちらからご覧ください👇