2回目のコロナワクチン接種が終わりました

前回のワクチン接種のレポートはこちら

「1回目のコロナワクチン接種が終わりました」

 

当院歯科医師および、院内スタッフは2回目のコロナワクチン接種を受けました💉

これからワクチン接種される方の参考になればと、当院スタッフ15名(20代~70代)から聞き取り調査

ワクチン接種レポート第2弾!

をお送りします。

 

このワクチンは、2回目の副反応の方が強い傾向にあることが分かっています。

今回は頓服を服用して副反応をコントロールしていくことにしました。

 

3週間前は半そでが寒いくらいでしたが、この日は日差しが熱く、

順番待ちの場所にはテントが設けられていました。

 

 

ワクチン注入時の痛みは、前回ほとんどのスタッフが痛くなかったと答えていたのですが、

今回は…

「チクっとしたー」「前より痛い」

という感想が多かったです。1回目より痛みを感じやすくなっているのでしょうか??

ここからは接種後の副反応について3日間追跡調査した内容です。

 

接種直後

頓服を事前に服用したスタッフもおり、1回目より副反応の出方は弱めだったそうです。

腕がだるい
腕の痺れ
腕の痛み

 

6時間経過(当日夜)

比較的副反応が強かった人はこの段階から高熱をきたしていました。

筋肉痛のような腕の痛み
動機がして眠れない
倦怠感
頭痛
悪寒
発熱(38℃以上)

24時間後(1日経過)

この時点で3分の1のスタッフが発熱していました。

1回目ではなかった新たな副反応も!

筋肉痛のような腕の痛み、だるさ
腕が痛くて寝返りが打てない
関節痛
頭痛
悪寒
発熱(37~39℃以上)
胸やけ
倦怠感
眠れない
口渇

 

48時間後(2日経過)

頓服でコントロールし、副反応が弱まったスタッフも増えてきました。

腕が痛い
接種部位付近の赤みや痒み
頭痛
発熱(38度以上)
めまい
倦怠感

 

72時間後(3日経過)

少し、症状が残っている人もいますが、大半の人が普段と変わらない状態に戻りました。

腕に少し痛みが残る
接種部位付近の赤みや痒み
頭痛
倦怠感

 

副反応の強さが1回目の時と同じだったり、楽だった、何ともなかったという人もいましたが、

2回目の方が、発熱や倦怠感が強く出たという人の方が多かったです。

しかし、腕の痛みは2回目の方が弱かったという印象も…頓服の使用が痛みを軽減したのかもしれません。

そして、1回目では見られなかった、頭痛・めまい・眠れない・接種部位付近の痒みや赤み・口渇などの症状がありました。

 

副反応には個人差があると実感しました。

 

以上が当院のコロナワクチン接種事情です。

これから接種される方は参考にしてみてください。

1日でも早い新型コロナウイルスの終息と皆さまの健康を心より願います!!